初めてのアルバイト　慣れから来る停滞期の過ごし方

アルバイト勤務開始1ヵ月もすると、

ある程度一通りのことも出来るようになり、停滞期が訪れます。

これは人によって時期や度合いは様々ですが、

バイトを辞めようと思う時期も大体1ヵ月経過したころです。

今回はこの時期の過ごし方についてシェアしたいと思います。

この記事を見て頂ければ、仕事に慣れてきた今こそ、

もう一度意識して欲しい事なども書いています。

それにより、一段上の接客が出来るようになります。

是非最後までご覧ください。

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接客業に20年携わっています。是非プロフィールも見て行って下さい。

アルバイトを辞めたくなる時期

アルバイトを始めて1ヵ月もすると、もう辞めたい…

なんて思う事ありますよね？

「思っていた仕事と違う」「人間関係が複雑」「シフトがキツイ」「怒られてばっかり」

などなど・・・

理由はそれぞれだと思います。

バイトを辞めた人たちは、どれくらい勤務してから退職をしたのでしょうか。

人によってバイトを辞めるまでの期間は様々です。

（ここではバイトを辞める期間を知るため、「マイナビ（学生の相談窓口）」のページを引用させて頂きました）

第1位：1年 72人（18.0％）

第2位：4年 38人（ 9.5％）

第2位：1週間 38人（ 9.5％）

第4位：6か月 36人（ 9.0%）

第5位：2年 35人（ 8.8％）

アルバイトの退職時期は1年が一番多いですが、

私の体感的には一番多いのは1ヵ月だと思っています。

それは店舗の環境によっても大きく変わってくると思います。

その辺の話はまた今度の機会に書きますね。

ではすぐに辞めないようにする為に具体的にどのような事に注意していけば良いのか？

説明していきましょう。

丁寧な仕事を心がける

最初はスピードより丁寧な仕事を心がけましょう。

スピードばかり追い求めると、雑な仕事になってしまいます。

心を込めた仕事をすることが大事です。

親や兄弟、彼氏、彼女がお客様として店舗に来たら

適当なものを提供しようとは思わないはずです。

そういう気持ちをもって接客をすることで、

お客様に喜ばれるのは勿論、従業員同士にも

良い影響を及ぼします。

丁寧な仕事を目指しましょう。

明確な目標を持つ

飲食店は単調な仕事が多いので、どうしてもマンネリし易いです。

これも辞めたくなる原因の大きな要因の一つでしょう。

達成できる目標を持ち、日々の業務に取り組むことで、

モチベーション維持につながります。

昨日よりも、洗い物を早く終わらせようとか、

調理スピードを上げようとか目標は何でも構いません。

それによって、仕事も楽しくなってきます。

初心忘るべからず

「1人で大きくなった気でいないの！」と良く母親に言われてましたが、

入社当初の気持ちを忘れず、「当たり前の事を馬鹿にせずちゃんとやる。」

慣れから来る、油断やイージーミスもこの頃から増えてきます。

一生懸命やって失敗したミスと、油断からのミスとでは

意味合いが全然違ってきますので、この辺で一度気持ちを切り替える良い時期です。

自信でなく過信をするな

ある程度の自信を持つことは大事ですが、

それが行き過ぎた、過信になってしまうと

教える側から嫌われるか、痛い人になってしまいます。

これは、今後仕事をしていく上でも注意していくと

コミュニケーションも円滑になり、良い人間関係を作れます。

思い込みで仕事をしない

”これくらいでいいか”とか”こんなもんでしょ”と自分で

仕事の質を決めてしまっていませんか？

自分で自分のレベルを決めてしまうというのは

自分で成長のチャンスを潰してしまっているという事です。

判断基準を自分にせずに、周りの人を観察し、

参考にすることで、自分の引き出しが増えます。

井の中の蛙にならないように注意しましょう。

”これくらいでいいや”という気持ちは

対従業員でも、お客様にも不思議と相手に伝わってしまい、不快な思いをさせてしまう事に繋がります。

そして、心で思っている良くない気持ちは、そのままブーメランのように自分に返ってきます。

周りに対して適当な人は、自分も適当に扱われるという事です。

相手は自分を映し出す鏡です。

まとめ

今回はアルバイトに慣れ始める頃に、

注意するポイントについてお伝えしました。

停滞期は誰しも経験すると思います。

これを乗り越えると新しい世界が広がっています。

私の初めてのバイト時代の経験についてはこちらの記事をどうぞ。

これからも、初めてのアルバイト経験から、

1人前のトップアルバイターになれるように！！

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